
鳥取銀行の不動産担保ローンの特徴は?
所有している不動産を活用して資金を調達できる不動産担保ローンは、まとまった資金が必要な時に頼りになる選択肢の一つです。
鳥取県にお住まいの方や、鳥取銀行との取引がある方の中には、「鳥取銀行で不動産担保ローンは扱っているのだろうか?」と情報を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「鳥取銀行」では、不動産を担保とするローンとして「とりぎん資産形成ローン」という商品を提供しています。
ただし、このローンは一般的な不動産担保ローンとは異なり、資金の使いみちが「収益物件」に限定されているという大きな特徴があります。
金利は変動金利で年2.6%~6.2%、借入上限額は5,000万円、最長借入期間は25年となっています。
「とりぎん資産形成ローン」はどんな人向け?商品内容をチェック
「とりぎん資産形成ローン」の最大のポイントは、資金使途が「収益物件」に特化している点です。
例えば、「アパートやマンションを購入して家賃収入を得たい」「所有している賃貸物件を修繕したい」といった、不動産投資に関連する目的のために利用することができます。
そのため、事業資金や教育資金、生活費など、自由な目的で利用したいと考えている方には合わない可能性が高い点に注意が必要です。
ココがポイント
「とりぎん資産形成ローン」は、不動産投資を考えている個人や事業主の方を主な対象として設計されたローン商品です。一般的な自由資金の不動産担保ローンとは異なることを理解しておきましょう。
保証会社はセゾンファンデックス
このローンは、鳥取銀行が直接審査を行うだけでなく、保証会社として「株式会社セゾンファンデックス」が加わっているのが特徴です。
セゾンファンデックスは不動産担保ローンの分野で多くの実績があり、銀行と提携することで、スピーディな審査が期待できるという側面があります。
「とりぎん資産形成ローン」を利用するメリット
収益物件向けという特徴を持つこのローンですが、利用者にとってはどのような良い点があるのでしょうか。
長期での返済計画が可能
返済期間が最長で25年と、長期返済の設定が可能です。
月々の返済負担を抑えながら、安定した賃料収入の中から計画的に返済を進めていくことができます。
「将来のために、家賃収入が得られる不動産を持ちたい」と考えている方にとって、このローンは大きな助けとなります。
収益物件の購入資金として最大5,000万円まで借り入れできる可能性があるため、自己資金だけでは難しかった物件にも手が届くかもしれません。
不動産投資という特定の目的を持つ方にとっては、金利や返済期間の面で魅力的な条件が整っているローンと言えそうです。
申し込み前に知っておきたい注意点
メリットがある一方で、いくつか注意しておきたい点もあります。
契約してから「知らなかった」とならないよう、事前にしっかりと確認しておきましょう。
繰り返しになりますが、このローンは収益物件に関連する資金にしか利用できません。
「所有している土地を担保に、子どもの教育資金を借りたい」「事業の運転資金として幅広く使いたい」といったご希望には添えないため、その場合は他のローンを探す必要があります。
また、担保となる不動産の評価額によって、借り入れできる金額は変動します。
必ずしも希望額満額の融資が受けられるわけではない点も理解しておく必要があります。
担保にできる不動産は、鳥取銀行の営業エリア内や首都圏など、一定の条件があることにも留意が必要です。
ローン契約時には、融資金額に応じた事務手数料や、抵当権設定のための登記費用といった諸費用が別途発生します。
ココに注意
金利やその他の条件は変更される可能性があります。最新の情報やご自身の状況に合わせた具体的な返済プランについては、必ず鳥取銀行に確認するか、窓口で相談してみてください。
よりスピーディで柔軟なローンを探しているなら
銀行のローンは金利が低い魅力がある一方、審査に時間がかかったり、条件が厳しかったりする側面もあります。
「もっと早く資金が必要」「銀行の審査に少し不安がある」という場合には、ノンバンク系の不動産担保ローンも選択肢の一つです。
ノンバンクは銀行に比べて審査が柔軟で、融資までのスピードが速い傾向にあります。
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担保なしでお金を借りたい場合の選択肢は?
そもそも、「担保にできる不動産がない」「不動産を担保に入れるのは避けたい」という方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合には、担保や保証人が不要な「無担保ローン」を検討する方法もあります。
無担保ローンの中には、審査が早く最短で即日融資が可能なものや、最大で800万円といったまとまった金額を借り入れできる商品もあります。
ご自身の状況に合わせて、様々な選択肢を比較検討することが大切です。